香川県高松市で薬で治す虫歯治療を行っている吉本歯科医院の吉本彰夫です。

従来の虫歯治療は悪くなった部分を含め大きく削り取る外科的治療です。

悪い部分はごっそり削り取ってしまおうという考え方です。

吉本歯科医院で行っている治療は、「削る量を最小限におさえ虫歯菌を薬で死滅させて治す」といういわば内科的治療になります。

その方法は虫歯や歯周病などの原因となる細菌をごく微量の抗生物質により死滅させるという医学の世界では当たり前に受け入れられている考え方になります。

従来の歯科治療は虫歯になると大きく歯を削りとりさらに痛いというのが当たり前でした。

さらには何週間もあるいは何か月も通い続けなくてはいけないということが一般的です。

それだけの苦労をして治ったかといえばそうでなく

「数年後には再発があたりまえ」というのが一般的です。

実際に何度も同じところが悪くなるという体験をされている方は多いかと思います。想像してみてください。

たとえばあなたの足が水虫になってしまったとしましょう。

水虫の原因は白癬菌と菌が原因です。

あなたは皮膚科を受診します。

なるべく歯を削らず薬でなおす虫歯治療なら高松市の吉本歯科医院

その時、お医者さんは足に菌がいるから薬を塗って治しますよね。

「あなたの足は水虫になっているので足を切ってしまいましょう」とはなりませんよね。

しかし歯科では虫歯菌がある部位に薬を塗って菌を殺して治すという考え方がありません。

歯科大学では昔から「虫歯部分は削り取ってしまうもの」という教育が一般的です。

従来型の歯科治療では、神経を抜いた歯に後々膿(うみ)が溜まって再治療となったり、

神経を抜いた歯が割れて抜歯を余儀なくされたりということは今日も日本中の歯医者さんで繰り返されています。

つまり、歯の神経を抜いたことをきっかけにどんどん負のサイクルに陥っていく悪循環な治療がはじまっていくのです。

多くの日本人はこのような経緯を経て歯をうしなっていきます。

そして最終的には噛めない合わない入れ歯で苦労する生活に突入していく方があまりに多いのが現実です。

 

薬で治す虫歯治療法とは、虫歯を極力削らずに抗菌剤を塗って虫歯を無菌化する治療法です。

この考え方はむし歯に限らず、内科や皮膚科など細菌が原因で起こるすべての病気に共通して行っていることです。

薬を効かせるための特殊封鎖技術

薬を効かすためには薬を適応する前に適切な処置を必ずしなければいけないこと、注意しなければいけないことがあります。薬を使用すれば効くということではないです。

薬の量や種類を多くすれば効くということではないです。薬が悪くて効かないということではないのです。

薬が効かないのには効かない理由があるのです。適切な処置があってはじめて薬の効果が最大限に効くようになるのです。

吉本歯科医院の院長、吉本彰夫はケアマネジャー(介護支援専門員)として多くの「床ずれ(褥瘡)」や「やけど」の患者さんをみてきました。

床ずれ(褥瘡)は、言葉の示すとおり、寝たきり状態が続いた後、布団やマットレスと骨との間にはさまれた皮膚に、深い傷ができたものです。

考え方としては「とこずれ(褥瘡)」や「やけど」治療で議論されるいわゆる「ラップ療法」「ウエットドレッシング療法」「湿潤療法」と基本的考え方が同じです。

薬で治す治療

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