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2008年04月20日
調剤報酬改定・肝炎治療特別促進事業(報告)
3月8日に日本病院薬剤師会・日本薬剤師会合同の指導者研究会が東京でおこなわれました。
1. 18年度の保険医療機関指導監査について
2. 肝炎治療特別促進事業
3. 平成20年度診療報酬(調剤報酬)点数表の改正点について
研修説明者の発現(抜粋)
【指導監査】
薬剤管理指導料
・記録
サマリーを書いているところが多い。
薬学的に何をやったか記録がないとアウトです。
SOPEは推奨していません。中身を見ています。
持参薬は飲み続けるのかストップするのか管理記録する。
副作用はどこを注目しているのか?どのようにフォローするのか記録する。
薬歴には輸液も含めて記載する。
医療安全情報などは必ず伝達する。
・麻薬管理加算
点数は週一回しか取れませんが、毎日行って指導しないと無理ではないでしょうか。
・無菌性剤処理加算
「投与経路」「投与速度」「投与間隔」などの確認と記録が必要。
【肝炎治療特別促進事業】
今年4月より、インターフェロン治療に対して、1年間のみ補助が出ます。所得階層ごとに違いますが、負担上限額を超えると助成されます。早期治療の推進が目的です。
【平成20年度診療報酬】
・ 病棟業務
本当に必要な患者に点数を厚くしました。
・後発品
アンケートをとったところ、96.7%の方が後発品に興味があるといっています。処方箋の様式を変更しました。
・麻薬・向精神薬処方日数制限見直し
レンドルミンやマイスリーなどが、30日分投与できるようになりました。医師は、残数の確認・重複処方の確認が義務付けられました。
・病棟業務
ハイリスク薬使用患者は引き上げ、それ以外は引き下げる。ハイリスク対象薬は、資料に掲載。
投与量・投与方法・投与速度・投与条件(禁忌・慎重投与)・相互作用・配合変化・重複投薬・患者状態、副作用について記載が必要
SOPE記載は、良いところもあるがSばかりになってしまって、薬剤師の記載方法としてあまり適していると思いません。
「お変わりありませんか?」では駄目です。自覚症状の有無は突っ込んで指導してください。
施設基準条件がゆるくなりました。
電子カルテなどで患者プロフィールや薬歴、副作用歴の項目が重複していれば別途記載の必要を要しない。
・入院時医学管理加算
薬剤師の当直体制が項目追加
・急性期脳卒中加算
薬剤師が常時配置
・化学療法加算
化学療法の経験が5年以上の薬剤師必要
・無菌性剤加算
肝動注など注射実施料が算定できなかったケースが算定できるようになった。
・後期高齢者退院時薬剤情報提供料
入院中の主な薬剤・副作用をお薬手帳に記載する。持参していない場合シールでも良い。転院も取れる。服薬指導の退院指導との併用は出来ません。
